阪神・大竹、6回1/32失点で降板も規定投球回に初到達 いきなり防御率、勝数、勝率の3冠で登場

2023年06月03日 20:18

野球

阪神・大竹、6回1/32失点で降板も規定投球回に初到達 いきなり防御率、勝数、勝率の3冠で登場
<神・ロ>ロッテ打線相手に力投する大竹(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―ロッテ ( 2023年6月3日    甲子園 )】 阪神先発の大竹が3―0の7回1死一塁、代打の大下に今季初被弾となる左越え2ランを浴び、ここで降板した。悔しい形での交代となったが、6回1死を奪った時点で規定投球回数に今季初到達。いきなり「投手3冠」に躍り出ることが確実となった。
 試合前時点で6勝は巨人・戸郷と並ぶリーグトップで、勝率10割はもちろんトップ。この日、6回1/3で8安打2失点でも防御率0・71は同僚の村上の1・41をはるかに上回るダントツだ。このままチームが勝利を飾れば、7勝もリーグ単独トップとなる。

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