鹿屋体大が全国大会初出場初勝利 先制2ランの原主将「勝てるところまで突き進んでいきたい」

2023年06月05日 15:47

野球

鹿屋体大が全国大会初出場初勝利 先制2ランの原主将「勝てるところまで突き進んでいきたい」
<鹿屋体育大・高知工科大>初戦に勝利し笑顔の原(右)ら鹿屋体育大ナイン(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 【全日本大学野球選手権1回戦   鹿屋体大5―3高知工科大 ( 2023年6月5日    神宮 )】 鹿屋体大が全国大会初出場、初勝利をマークした。
 初回に4番の原主将が右越えに先制2ランを放った。初球の直球を捉え「甘い球を来たら初球から打とうと思っていた。それがいい結果につながった。まさか入るとは思わなかったですけど、いい感触ではありました」と笑みがはじけた。

 5回に同点に追いつかれたが、7回に8番の平野が1死二塁から中前に勝ち越しのタイムリー。8回には2死三塁から5番の川瀬が追加点をもたらすタイムリーでリードを広げた。

 原は昨秋主将に就任して以降、「迫力のある打線」を目指して1日のスイング量を多いときでは300~500に設定するなど強化に努めてきた。次戦に向け「チームとして勝てるところまで突き進んでいきたい。個人としては堂々とチームを引っ張っていけるプレーをしていきたいと思います」と誓った。

おすすめテーマ

2023年06月05日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム