阪神 今季12球団最長5時間超え死闘ドロー 大山7号3ラン、浜地逆転3ラン被弾も執念で追いつく

2023年06月05日 23:07

野球

阪神 今季12球団最長5時間超え死闘ドロー 大山7号3ラン、浜地逆転3ラン被弾も執念で追いつく
<神・ロ>8回、渡辺諒の遊ゴロで本塁を突き、同点の生還を果たす島田。捕手・田村(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神7―7ロッテ ( 2023年6月5日    甲子園 )】 阪神は5日のロッテ戦に延長12回7―7とドロー。今季12球団最長となる5時間超えの死闘も決着がつかず今季2度目の引き分けとなった。
 先発の桐敷は、無失点で迎えた3点リードの5回に4安打4失点で降板。その裏に大山が1死一、三塁から逆転の3ランを放った。だが、2点リードの7回1死一、二塁。3番手・浜地が5番・山口に逆転3ランを浴びる。阪神は8回、フィルダースチョイスで7―7の同点に追いつき以降は両チームともに得点を奪えなかった。

 勝てなかったとはいえこのカードに勝ち越した猛虎。6日から楽天(楽天モバイル)、日本ハム(エスコン)のビジターゲーム6連戦に臨む。

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