18年巨人ドライチ左腕・高橋優貴が今季2度目の抹消 21年に11勝も22年4月を最後に白星なし

2023年06月07日 16:16

野球

18年巨人ドライチ左腕・高橋優貴が今季2度目の抹消 21年に11勝も22年4月を最後に白星なし
6日のオリックス戦に先発した巨人・高橋(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 日本野球機構(NPB)は7日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人は高橋優貴投手(26)を抹消した。
 前日6日に行われたオリックス戦(京セラD)に先発したが、3回途中4安打2失点で降板して今季初黒星を喫していた。高橋は今季2度目の抹消となる。

 高橋は今季初登板初先発となった4月28日の広島戦(東京D)で3回5安打2失点で降板。5月3日のヤクルト戦(東京D)では2回途中5安打3失点でKOされ、翌4日に出場選手登録抹消となった。

 5月30日に再登録され、同日のロッテ戦(ZOZOマリン)では2番手として4回1/3を投げ、3安打1失点と力投。前夜のオリックス戦で再びつかんだ先発チャンスだったが、生かせなかった。

 2018年ドラフト1位で巨人入りした高橋は今季がプロ5年目。21年にはチーム最多の11勝をマークしたが、昨季は10試合登板で1勝(5敗)にとどまり、9月には左肘の手術を受けて育成選手となった。今年4月10日に支配下へ復帰したが、リリーフ登板でマークした昨年4月20日の広島戦(東京D)を最後に白星から遠ざかっている。

おすすめテーマ

2023年06月07日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム