創部3年目・エナジックスポーツが九州大会初出場 明豊に惜敗も機動力など持ち味発揮 

2024年04月22日 22:28

野球

創部3年目・エナジックスポーツが九州大会初出場 明豊に惜敗も機動力など持ち味発揮 
<エナジックスポーツ・明豊>ベンチで戦況を見つめる神谷嘉宗監督(撮影・杉浦 友樹) Photo By スポニチ
 【高校野球春季九州大会1回戦   エナジックスポーツ0―2明豊 ( 2024年4月22日    佐賀県みどりの森県営 )】 創部3年目で沖縄の春を制したエナジックスポーツが九州大会初登場。0―2で敗れたが、最後まで選抜に出場した明豊(大分)を苦しめた。
 絶妙なバントヒットに2盗塁と犠打と機動力といった持ち味を披露した。

 浦添商を率いて08年夏の甲子園で4強入り、美里工を率いて14年選抜にも出場した神谷嘉宗監督は「強豪に立ち向かうのはコレしかない。機動力の部分はノーサイン」と説明。投手陣は古波蔵虹太(3年)ら3投手らが2失点に抑えたが、明豊のエース・野田の前にホームが遠かった。

 指揮官は「ちょっとまだかみ合わないところがありましたね」と話した。貴重な財産を胸に、6月に開幕する夏の沖縄大会に備える。

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