巨人・戸郷7回1失点好投も遠い2勝目…「勝負どころで粘れた」左足に打球直撃も魂の続投

2024年04月26日 20:41

野球

巨人・戸郷7回1失点好投も遠い2勝目…「勝負どころで粘れた」左足に打球直撃も魂の続投
<D・巨>5回、スクイズを決める戸郷(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2ー7DeNA ( 2024年4月26日    横浜 )】 巨人の戸郷翔征投手(24)が26日のDeNA戦(神宮)で先発登板。7回1失点と好投も2勝目はまたもお預けとなった。
 今季5度目の先発マウンドに上がった戸郷は、0ー0の3回無死二、三塁から佐野二ゴロの間に走者が還り1点を失う。

 4回には先頭の宮崎のピッチャー返しが左足首付近を直撃。痛みに顔をゆがめ一度ベンチに引き上げたが、再びマウンドに戻り、この回を三者凡退に斬る気合の投球を見せた。5回には自ら同点のセーフティーバントも決めた。

 7回に味方が勝ち越し、7回5安打1失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、8回に2番手・西舘が逆転を許し勝ち星が消えた。

 前回登板した19日の広島戦(マツダ)は7回を4安打無失点。試合はスコアレスドローに終わり2勝目はならなかったが、12日の同戦で5回8安打4失点と打ち込まれた相手に雪辱を果たしていた。

 ▼戸郷 勝負どころで粘れる、いいピッチングができて良かったです。修正すべき点もありますが、今日みたいな投球を続けていけるように、次回に向けてしっかり準備します。

おすすめテーマ

2024年04月26日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム