阪神がヤクルトに敗れて連勝ストップ 木浪が悪夢の3失策…持ち前の堅守崩れる

2024年04月26日 21:29

野球

阪神がヤクルトに敗れて連勝ストップ 木浪が悪夢の3失策…持ち前の堅守崩れる
<神・ヤ>4回、武岡の打球を処理する際に失策を犯した木浪(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2-8ヤクルト ( 2024年4月26日    甲子園 )】 阪神がヤクルトに敗れ、引き分けを挟む連勝が「7」で止まった。
 先発・青柳が誤算だった。2回に2点を先制されると、4回に3安打を集中され、木浪の2失策も重なり3失点。3回1/3を5失点(自責2)で早々に降板した。

 打線は今季初登板の小川の前に苦しんだ。4回2死まで一人の走者も出せなかった。森下が苦境を突破すべく左中間へ5号ソロを放ち、5回には代打・糸原が適時打を放った。しかし投手陣は6回に島本が2失点、7回に岡留が1失点し、反撃ムードはしぼんだ。

 投打がかみ合わず、持ち前の堅守も崩れた。

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