7連勝のドジャース 試合時間1時間55分はチーム今季最短 5試合連続2時間25分以内は44年ぶり

2024年05月09日 06:30

野球

7連勝のドジャース 試合時間1時間55分はチーム今季最短 5試合連続2時間25分以内は44年ぶり
6回に決勝の10号2ランを放ったテオスカー・ヘルナンデス(中央、AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース3-1マーリンズ ( 2024年5月8日    ロサンゼルス )】 ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠ドジャースタジアムでのマーリンズ戦に勝利。2カード連続でスイープに成功し、今季最長7連勝を飾った。試合時間1時間55分はチーム今季最短ゲームとなった。
 この日のドジャースはT・ヘルナンデスが勝負強さを発揮。初回2死三塁から右前適時打で先制点を奪うと、1-1の6回には勝ち越しの10号2ラン。チームの3打点すべてを叩きだし、6安打ながら勝利した。

 投げては先発・ストーンが7回1失点と好投。救援したグローブ、ハドソンも無失点でつなぎ、マーリンズに勝利した。

 両軍とも投手陣が大崩れせず、試合は順調に進行。試合時間は2時間を切り1時間55分だった。チームにとって今季最短で、2時間を切るのも初めてだった。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ドジャースが2時間25分以内の試合を5試合連続で行ったのは、1980年に2度、5試合連続で行って以来である(7月29日~8月3日、6月6日~11日)」と44年ぶりだったと紹介した。

 テンポの良さが連勝にもつながっているようだ。

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