巨人ドラ4泉口 プロ初遊撃スタメンで攻守に存在感 初打点も敗戦に「勝ちにつなげられるようなプレーを」

2024年05月18日 18:28

野球

巨人ドラ4泉口 プロ初遊撃スタメンで攻守に存在感 初打点も敗戦に「勝ちにつなげられるようなプレーを」
<広・巨>2回1死一、二塁、泉口は右前に適時打を放つ (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―4広島 ( 2024年5月18日    マツダ )】 巨人のドラフト4位・泉口友汰内野手(25)が、遊撃ではプロ初の先発出場。2回1死一、二塁では先制の右前適時打を放って初打点を記録し「良い感じの当たりではなかったんですけど、何とか食らいついて、点を取れて良かった」と振り返った。
 1点差に迫った9回には2死一、二塁から広島の守護神・栗林に8球投げさせ、四球を選んだ。守備でも、4回に末包の三遊間へ深いゴロをスライディングキャッチから無駄のない送球でアウトにするなど存在感を見せた。

 それでも、試合後は「負けてしまったので。勝ちにつなげられるようなプレーを今後していきたい」と敗戦に悔しさをにじませた。

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