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巨人ヘルナンデスが4号2ラン! 一度はファウル判定も阿部監督リクエストで覆る セ相手は初の一発

2024年06月23日 15:26

野球

巨人ヘルナンデスが4号2ラン! 一度はファウル判定も阿部監督リクエストで覆る セ相手は初の一発
<巨・ヤ>3回、一度はファウル判定されるもリクエストの結果、2ランとなりガッツポーズするヘルナンデス(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年6月23日    東京D )】 巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)が23日のヤクルト戦(東京D)で3試合ぶりとなる今季4号2ランを放ち、緊急先発でプロ初勝利を目指すドラフト5位新人・又木に貴重な追加点をプレゼントした。
 「3番・中堅」で先発出場。1―0で迎えた3回、1死三塁で入った第2打席だ。

 相手先発右腕・ヤフーレが1ボールから投じた2球目、内角高めを振り抜いた打球は高々と上がって左翼ポール際へ舞い降りた。

 一度はファウルの判定。だが、阿部慎之助監督(45)のリクエストによる審判団のリプレー検証の結果、判定が覆った。

 左翼ポール際ぎりぎりに飛び込む4号2ラン。この回、さらに大城卓、吉川の連続二塁打でもう1点加え、巨人は序盤の3回で4点リードを奪った。

 ヘルナンデスの本塁打は3―3で引き分けた16日の日本ハム戦(エスコンF)以来3試合ぶりとなる今季4号。交流戦開幕となった5月28日のソフトバンク戦(東京D)でデビューしただけに、これが同一リーグでは来日初の一発となった。

 なお、ヘルナンデスはこの本塁打で13日の楽天戦(楽天モバイル)から7試合連続安打としている。

 ▼ヘルナンデス 自分の中ではポールを巻いていたと信じていたよ。(リクエストによる)判定でホームランになって本当にうれしいし、追加点になって良かったよ。

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