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東海大相模2年ぶり決勝進出 6番・才田 先制&逆転の3点二塁打「迷いなく振れた」

2024年07月24日 05:00

野球

東海大相模2年ぶり決勝進出 6番・才田 先制&逆転の3点二塁打「迷いなく振れた」
<向上・東海大相模>8回、3点適時二塁打を放つ才田(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権神奈川大会準決勝   東海大相模6―4向上 ( 2024年7月23日    横浜 )】 東海大相模が向上を6―4の逆転で下し、2年ぶりの決勝進出を決めた。
 1点を追う8回は、1死満塁で6番・才田和空(わく=3年)が打席へ。4球目の直球を振り抜くと、左翼手の頭上を越える逆転の3点二塁打となった。2回の先制打を含む、3安打4打点の活躍に「迷いなく振れた結果です」とうなずいた。

 身長1メートル98の大型左腕・藤田琉生(3年)は6回から救援して、4回1安打1失点で自己最速を1キロ更新する、149キロを計測。原俊介監督は「選手は本当に凄い。決勝も最後まで選手を信じ抜きたい」と目頭を熱くした。

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