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ソフトバンク3軍・4軍選手たちの検定とは?斉藤4軍監督「ある程度までいくと2軍で打席がもらえたり…」

2024年10月04日 06:45

野球

ソフトバンク3軍・4軍選手たちの検定とは?斉藤4軍監督「ある程度までいくと2軍で打席がもらえたり…」
ソフトバンク・斉藤和巳4軍監督 Photo By スポニチ
 ソフトバンクの斉藤和巳4軍監督(46)が4日までに更新されたYouTubeチャンネル「鷹BAKA軍団【公式】」にゲスト出演。3軍・4軍選手たちの“検定”について明かす場面があった。
 今回の動画ではMCのカンニング竹山、松田実桜、元ソフトバンク、巨人で活躍した森福允彦氏の3人でタマホームスタジアム筑後を訪問。斉藤4軍監督に突撃した。

 斉藤4軍監督は「ケガ人も多かったりして、4軍単体で試合はできない。試合する中で、3分の2が3軍選手でそこに何人か4軍の選手。でも時間を設けられるのが4軍だから、4軍あることでやれることも増えた」とこの1年を振り返った。

 そしてソフトバンク3軍、4軍では打撃検定があることを明かした。この検定は1級から16級まであるという。「それをクリアして、ある程度のところまでいくと2軍で打席がもらえたりそういう流れになっている。ちゃんと検定で上に行ってる選手は、2軍や3・4軍戦でも成績を残していることが、結果としても出ている」と説明し、後半戦で1軍にも昇格して、プロ初本塁打も放ったプロ5年目の石塚綜一郎捕手はこの検定を全部クリアした唯一の選手だという。

 さらに「1から6級ぐらいすんなりクリアしてほしいレベル。そこから打球方向や球種が増えたりして難度もあがっていく」と話した。

 投手に関しても検定があるが、まだ改善が必要な段階だという。「内容も含めて見直す必要がある」と語った。

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