王者カサレスが万全強調「１２ラウンドを闘う準備ができている」
2010年12月18日 17:51
格闘技
ボクシングのＷＢＡ世界スーパーフライ級タイトルマッチ（２３日・大阪府立体育会館）で久高寛之（仲里ＡＴＳＵＭＩ）の挑戦を受けるチャンピオンのウーゴ・カサレス（メキシコ）が１８日、大阪市内で練習を公開し「体調はいい。必要であれば、１２ラウンドを闘う準備ができている」と万全を強調した。
報道陣の前では約１０分間、サンドバッグをたたくなど、軽く体を動かしただけ。本格的な練習を行うために、足早に場所を移した。名城信男（六島）との対戦で過去に２度の来日経験がある王者は「滞在先の周辺も知っているし、慣れている」とリラックスムードだった。
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