大和 貫禄KO勝ち「一番脂が乗る時期」、Sライト級ベルト視野

2017年04月23日 05:30

格闘技

大和 貫禄KO勝ち「一番脂が乗る時期」、Sライト級ベルト視野
K−1WORLD GP スーパーファイト 2R、大和(上)が強烈な左フックでHIROYAをKO Photo By スポニチ
 【K―1 WORLD GP 2017 JAPAN ( 2017年4月22日    代々木第2体育館 )】 K―1 WORLD MAXの63キロ級日本王者に就いた大和が、初の新生K―1のリングで貫禄を示した。11年6月に判定勝ちしたHIROYAから2Rにパンチで2度ダウンを奪って快勝。リング上では「K―1に帰ってきました。ただいま」とあいさつした。
 旧K―1の活動休止後はムエタイルールで結果を出し続けてきた。12月に30歳を迎えるが「一番脂が乗る時期」と言い切るベテランは「新生K―1で自分の地位をつくる」とスーパー・ライト級のベルトを視野に入れた。

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