【IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ ○暫定王者ミラン・メリンド 1回2分45秒TKO 王者・八重樫東● ( 2017年5月21日 有明コロシアム )】
鮮やかなKOで正規王者に昇格したメリンドは「八重樫はタフなファイターだと思っていたので、こんな序盤に終わる試合になるとは」と驚きの表情。「(最初のダウンを奪った)左フックは相手のリアクションで効いたことが分かった。八重樫の強いダブルフックを、自分の左アッパーで封じることができたのが勝因」と分析してみせた。
他の主要3団体の王者は日本人だが「自分が一番強い、という自信がある。戦いたいという選手なら誰とでも試合をしたい」と統一戦への意気込みも示した。