【RIZIN】予想外の結末 KINGレイナ 8試合目で初黒星

2017年12月29日 18:54

格闘技

【RIZIN】予想外の結末 KINGレイナ 8試合目で初黒星
右フックで攻めるKINGレイナ(右) Photo By スポニチ
 【RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017   バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2ndラウンド ( 2017年12月29日    さいたまスーパーアリーナ )】 女子70キロ契約のスペシャルワンマッチで、KINGレイナ(FIGHT CLUB 428)が総合格闘技8試合目で初黒星を喫した。
 身長で10センチ上回るシンディ・ダンドーワ(ベルギー)に、1Rはバックマウントを許して攻められた。2Rは残り1分半でサイドポジションに移行して腕固めを狙ったが、自身と同じ柔道がバックボーンの相手に耐えられた。3Rは先にグラウンドで優位に攻めたものの、最後は相手が攻めている上体でゴングが鳴った。判定は1―2。試合前の会見では「(コンディションは)めちゃくちゃいい。1Rで血だらけにしたい」と自信をのぞかせていたが、予想外の結末となった。

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