なぜかフレンドリー…田口、メリンドに困惑「そうされるとは」
2017年12月29日 14:59
格闘技
田口は2年ぶりに対面したメリンドについて「もの静かな感じ」と印象を述べ、握手は「ソフトタッチだった」、肩を抱かれたことには「そうされると思ってなかったのでビックリした」と苦笑した。自身より背が低い選手とは数多く戦っているため身長差は気にしていなかったが「リーチが長く、踏み込みも速い。リーチ差がなくなるので気をつけたい」と警戒。「相手も強いが、勝つのは自分と思っている」と意気込んだ。
一方、5月に1回TKO勝ちした前王者・八重樫東(大橋)の方が「田口より優れている」と話していたメリンドは「会えてうれしい。尊敬している選手。友人の気分」と、この日は相手を持ち上げた。体格については「大きいと感じた。でも、これはボクシングでバスケットボールじゃないだろ?」と気にしていない様子。自身の胸囲も八重樫戦より4・5センチアップの88・5センチとなっており、「練習をしてきたから」と胸を張った。