【WBC世界フライ級タイトルマッチ12回線 ○王者・比嘉大吾 KO1回2分32秒 同級9位モイセス・フエンテス● ( 2018年2月4日 沖縄県立武道館 )】
フエンテスは1回で試合が終わったことに不満顔だった。
公式には10カウントでのKO負けだが認めたくないようで「私は8カウントで立ち上がった。世界戦で、1度のダウンでストップがかかるのは納得がいかない」とまくし立てた。元世界2階級制覇王者の自負をにじませ「試合というのはパンチの応酬。ダウンはしたが、しゃがみ込んだ感じ。簡単に続行できた」と諦めきれない様子で話した。