立ち技打撃格闘技の「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」が16日、千葉・幕張メッセで行われ、58キロ以下級トーナメント決勝は那須川天心(21=TARGET/Cygames)が志朗(26=BeWELL)に3―0で判定勝ちし、優勝を飾った。
日本人同士のハイレベルな技術戦の末に、自身が熱望して実現したトーナメントを制した那須川は、リング上でK―1王者の武尊(28)の名を挙げ、「僕は逃げも隠れもしない。SNSに書き込んだりするぐらいなら正式な話をください。俺は待ってます」と対戦を呼び掛けた。