【八重樫と一問一答】「力不足」進退について「そういうのも考えなきゃいけない実感も」
2019年12月23日 20:57
格闘技
――敗戦となった。
「もらわないように必死にやっていた。しょうがないと思うが、力不足です」
――6回までは作戦通りに見えた。
「プレッシャーも感じていたし、後半は自分も落ちると思っていた。見ている人は左ボディーを食らったと思うが、その前に右を一発もらって、そっちに気がいっていたのか左をもらった」
――誤算があるとすれば。
「右ストレートかな。左ストレートとか左ジャブを意識していたが、その伏線にやられた」
――ボクサーとしての限界を感じるか。
「進退については今は何も言えないが、そういうのも考えなきゃいけない実感もあるし、のんびり考えます」
――世界戦のブランクは影響したか
「関係ない。いろんなものを思い出したというか、楽しかったですし、充実していた。自分のやれることをやってきたつもりはある」