“寺地拳四朗”としての初試合で快勝「新鮮」来年は「3試合はやりたい」
2019年12月23日 19:11
格闘技
――ボディーが効いた。
「一発、二発でちょっとうっとなっていたので、効いたかなと思った。事前に(ボディーに)弱いという情報は聞いていた」
――3回ダウンを奪っても相手が立った。
「嫌だなと思いました。メンタルが強いなと。どうせ終わると思ったけど、嫌ですよね」
――試合のペースは。
「1回から行くつもりでした。ちょっとスローでしたかね」
―1、2回は少しパンチをもらった。
「3回からの距離感は悪くなかったが、(1、2回は)ちょいちょいもらった。3回は(3度目の相手ダウン後にゴングが鳴り)終わったと思ったら、違うゴングだった」
――直前に対戦相手が変更になったが、やりにくさは。
「(大変)ですね。でも加藤さん(トレーナー)が研究するので」
――来年に向けては。
「3試合はやりたい。海外の可能性もあるので。どこでも一緒ですけどね」
――“寺地拳四朗”として初試合だった。
「最初の呼び方もこんな感じかと。新鮮。長いなと。でも本名なので、何とも思わない」
――お正月は。
「とりあえずメリークリスマスですね。何も決めていない。(友だちに)どこかへ連れて行かれると思う。男だけなので、おじさんが行く店に行こうかと」