安保、判定勝ちで笑顔なき初防衛「自分が思っていた結果じゃなかった」

2019年12月29日 05:30

格闘技

安保、判定勝ちで笑顔なき初防衛「自分が思っていた結果じゃなかった」
延長判定勝利で王座防衛を果たした安保(右)(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援 K―1 WORLD GP ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~ ( 2019年12月28日    ドルフィンズアリーナ )】 スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(24=ALL―WIN)は初防衛に成功した。
 笑顔なき初防衛だった。安保が延長3―0で判定勝ちした6月のリマッチ。全く同じ結果で最強の挑戦者を下しても、こわばった表情のまま、王者は勝ち名乗りを受けた。「すみません。自分が思っていた結果じゃなかった。まだまだ自分は弱い」。

 リング上で口にしたのも、反省とざんげの言葉だけだった。2020年こそ内容と結果の伴う絶対王者を目指す。

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