田中恒成、大学で学んだ中国語で「私は天才」 挑戦者に“余裕”のメッセージ
2019年12月31日 05:30
格闘技
今春卒業した中京大では第2外国語に中国語を選択。本来は2年間で修了すべき科目だけに「(単位を)落としまくって結果、3年やりました。(勉強の成果を)やっと出す時がきた」と笑いを誘った。
これまで体重と体調の管理に苦労し、減量終盤は話すのもつらい様子を見せることが多かったが、こんな趣向を用意できる“余裕”が頼もしい。来年はスーパーフライ級に進出し、世界4階級制覇を狙うのが既定路線。トロハツ戦は、いわばスーパーフライ級への“進級試験”だ。大みそかのリングではボクシング技術とスピードで「天才」の評価を得てみせる。
▼ウラン・トロハツ 計量を終えてリラックスしている。試合で実力を発揮したい。(田中の中国語メッセージに)話すチャンスはなかったが、次の機会には会話したい。
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