朝倉海 快進撃止まる マネル・ケイプに敗れる 兄・未来「最悪の展開」

2020年01月01日 00:02

格闘技

朝倉海 快進撃止まる マネル・ケイプに敗れる 兄・未来「最悪の展開」
マネル・ケイプ ケイプにKOされぼう然とする朝倉海(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【RIZIN.20 ( 2019年12月31日    さいたまスーパーアリーナ )】 RIZINバンタム級(61キロ)王座決定戦で、朝倉海(26=トライフォース赤坂)の快進撃が止まった。スピード感あふれる攻防となったマネル・ケイプ(26=アンゴラ)との1年7カ月ぶりの再戦。2Rに一瞬の隙をつかれて右のパンチを受けて倒され、グラウンドでパウンドを浴び続けて試合を止められた。
 8月には堀口にKO勝ちして一躍、注目の存在となった。ケイプには18年5月の対戦で僅差ではあったが判定勝ち。試合に向けての舌戦では「失神させる」と挑発していたが、逆に「2RでKOする」と宣言していた相手の激しい攻めに屈した。RIZINでの連勝は6でストップした。

 勝利を収めた後にセコンドについた兄の未来は「予想していた最悪の展開となった。ケイプは目がいいので力まないようにと言っていたが。相手の攻撃に目がいっていた。セコンドの声も聞こえてなくて動きが悪かった」と敗因を分析した。

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