WBAスーパー王者“カネロ”がフリーに 村田諒太らの動向に影響か 2020年11月08日 05:30 格闘技 WBA世界ミドル級スーパー王者サウル・アルバレス Photo By AP 4階級を制したWBA世界ミドル級スーパー王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)と、プロモート契約を結んでいた米ゴールデンボーイ・プロモーションが6日、ともに関係解消を発表した。 パウンド・フォー・パウンド(PFP=全階級を通じての最強ランキング)1位にランクされるカネロは新型コロナウイルスの影響などで試合が組まれない状況を受け、9月に同プロモーションとDAZNを提訴していた。今後はフリーとなるため、対戦を希望するWBA同級正規王者・村田諒太(帝拳)らの動向にも影響を与えそうだ。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 女子ボクシング 2020年11月08日のニュース 亀田興毅氏 ボクシングの未来へ新たな取り組み、配信の“投げ銭”システムで収益化図る 井上尚弥4団体統一へ、2021年理想の筋書きは…IBF王座を返上!? 中谷潤人 “山中の道”長期政権へ意欲 王座獲得から一夜明け 井上が判定勝ち 不本意な内容反省も「また世界戦ができるよう頑張りたい」 WBAスーパー王者“カネロ”がフリーに 村田諒太らの動向に影響か