東京五輪代表の森脇唯人、井上岳志とヘッドギアなしでプロアマ対決!
2021年02月11日 17:52
格闘技
森脇はヘッドギアを着けなかった理由を「着けることで“やっぱりアマチュアじゃん”と言われるのは嫌だったし、少しでも顔を覚えていただけるように」と説明。コーチには反対されたが、出場したアマ3人ともヘッドギアを着けないことを確認しあったという。井上岳との手合わせは1年ぶり以上だったが、アマチュアの強化合宿では接近戦を練習する機会もないとあり、「学ぶべき点がやっぱりある。海外にもあれくらいのフィジカルの選手がいるし、あれをさばく展開をつくらないと」と汗を拭った。同じく3分罰3ラウンドのK―1選手との手合わせにも興味を示す一方、東京五輪については「仮になくても次の(24年)パリ五輪もやるつもりだし、練習するだけ」と話した。