那須川天心が「RISE」を選んだ理由とは?「この人だったらついていきたいなと思った」
2022年02月26日 21:21
格闘技
那須川は伊藤代表から「まずはRISEの那須川天心になってそこからキックボクシング=那須川天心にならないしなきゃダメだぞ。そして格闘技=那須川天心に」と言われたという。それを聞いた時に那須川は「この人だったらついていきたいなと思って、RISEという舞台を選んだ」と理由を明かした。
さらに「俺が選んだ道は間違いじゃなかったなというのは7~8年経った今でも思えるので嬉しいですよね」と自分の選んだ道に後悔は全くないようだ。
那須川は本来4月の試合でキックボクシングを卒業する予定だったが、6月のファン待望のドリームカードであるKー1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者の武尊(30=SAGAMI―ONO KREST)との一戦がキックボクシングラストマッチとなる。RISEラストマッチとなる4月2日の「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Finalmatch~」(東京・代々木第一体育館)では昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE2021 ―53kgトーナメント」を制した同門の風音(23=TEAM TEPPEN)と対戦する。