京口「さらに上のステージへ」、前日計量楽々パス 敵地でも調整万全

2022年06月11日 05:30

格闘技

京口「さらに上のステージへ」、前日計量楽々パス 敵地でも調整万全
計量をパスした京口(左)とベルムデス(ワタナベジム提供) Photo By 提供写真
 【WBA世界ライトフライ級王座統一戦   スーパー王者・京口紘人≪12回戦≫正規王者エステバン・ベルムデス ( 2022年6月10日    メキシコ・グアダラハラ )】 前日計量が9日、グアダラハラ市内で行われ、スーパー王者の京口紘人、正規王者ベルムデスともにリミットより100グラム軽い48・8キロで一発パスした。敵地で4度目の防衛戦を兼ねた団体内統一戦に臨む。
 前日の夕方で48・6キロとリミットを下回っていた京口は楽々と計量をパス。ベルムデスと約30秒間にらみあった後に握手し、「細身で長身。人柄は柔らかいナイスガイ」と印象を述べた。現地入り後はグアダラハラ出身のスーパースター、サウル・“カネロ”・アルバレスの兄リゴベルト氏が経営するジムで練習をするなど敵地でも調整は万全。「さらに上のステージへ行くための試合。アウェーだけど認められたい」と意気込んだ。今回は世界的人気アニメ「NARUTO」をイメージしたオレンジ色の派手なトランクスを着用。ボクシング大国で目立ちまくって結果も出す。

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