榊原信行氏“世紀の一戦”終え「これからも全てを賭けて闘う選手を輝かせる舞台を全力で創造したい」

2022年06月20日 07:54

格闘技

榊原信行氏“世紀の一戦”終え「これからも全てを賭けて闘う選手を輝かせる舞台を全力で創造したい」
榊原信行氏 Photo By スポニチ
 格闘技イベント「THE MATCH 2022」製作実行委員会の榊原信行氏(58)が19日、自身のツイッターを更新。キックボクシングのRISE王者・那須川天心(23)とK―1王者・武尊(30)の“世紀の一戦”が行われた同大会への思いをつづった。
 大会終了後、那須川と武尊の激闘中の写真と、多数の観客が詰めかけた東京ドームの写真を添えて「本日は沢山のご来場、ご視聴有難うございました!真の格闘家達の儚くも美しい生き様に胸震わせて頂けた事と思いますが、如何でしたか?」と投稿。

 「これからも圧倒的な現実を突き付ける格闘技の世界と、全てを賭けて闘う選手達を輝かせる舞台を全力で創造して行きたいと思います。宜しくお願いします!」(原文ママ)とツイートした。

 約8年越しで実現した「世紀の一戦」。東京ドームに5万6399人を集めて行われ、RISEの「神童」那須川がK―1の「天才」武尊を判定5―0で下し、42戦無敗でキックボクシングラストマッチを終えた。日本格闘技史上最高とされる舞台を制した那須川は今後、ボクシングに転向予定。「第2章」で新たなチャレンジに臨む。

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