比嘉大吾 1年3カ月ぶり復帰戦飾る ダウン喫するも後半逆襲、判定勝ち

2022年07月13日 20:16

格闘技

比嘉大吾 1年3カ月ぶり復帰戦飾る ダウン喫するも後半逆襲、判定勝ち
7回、サルダール(左)に右ストレートを見舞う比嘉(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(26=志成)が13日、東京・大田区総合体育館で行われたバンタム級8回戦で元WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者フローイラン・サルダール(33=フィリピン)を2―1の判定で下し、1年3カ月ぶりの再起戦を飾った。
 比嘉は昨年4月、バンタム級転向4戦目で西田凌佑(25=六島)に判定負けしてWBOアジア・パシフィック同級王座から陥落して以来の一戦。この日は初回から左ジャブ、ボディーを放って接近戦挑んだ。3回には右目上から出血し、ドクターチェックを受けた。

 4回にはサルダールの強烈な右を浴びてダウンを喫した。5回は防戦に徹し、終盤に連打で反撃を見せた。6回は攻勢を見せる比嘉だったがサルダールが再三のクリンチに見舞われた。7回は疲れの見せるサルダールに連打でダウン寸前に追い込み、最終8回は、左フック、コーナーに詰めての連打などで追い込むがダウンは奪えず終了のゴングとなった。

おすすめテーマ

2022年07月13日のニュース

特集

格闘技のランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });