白木ようこプロデビュー戦は3回TKO負け…「あしたのジョーメモリアル」興行を飾れず

2022年09月22日 18:24

格闘技

白木ようこプロデビュー戦は3回TKO負け…「あしたのジョーメモリアル」興行を飾れず
プロデビュー戦でTKO負けし、コーナーでうなだれる白木ようこ Photo By スポニチ
 【プロボクシング 女子アトム級4回戦 ( 2022年9月22日    後楽園ホール )】 「あしたのジョー メモリアル2022」と銘打たれた一力ジム主催興行で、漫画のヒロイン白木葉子と同じ読みのリングネームを付けた白木ようこ(36=一力)がプロデビュー。赤木理沙(23=DANGAN越谷)と対戦し、3回1分42秒TKO負けした。試合開始から前へ出てプレッシャーをかけたものの攻撃につなげられず、赤木の右を多く被弾。3回にダウンを奪われ、さらに連打されたところでレフェリーが試合をストップした。
 白木の本名は蟹江蓉子で、本業は外資系コンサルタント企業のマネジャー。フィットネス目的で4年ほど前から那須川天心が所属する「TEPPEN GYM」でキックボクシングを始め、3年前からボクシングに転向。一力ジムが「あしたのジョー」の登場人物をリングネームとして使用する許可を受け、プロデビューが決まっていた。本人は「うれしかった。名前も“ようこ”で、リングネームもあった方がなりきれる」と乗り気で、前日計量には“お嬢さま風”ワンピースで登場。「TEPPEN GYM」から激励賞も届いていたが、ほろ苦いデビュー戦となった。

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