【浜田剛史氏の視点】主導権握った拳四朗 “攻めるアウトボクシング”展開に幅
2022年11月02日 04:45
格闘技
京口に勝機があったとすれば6回。ダウン後に盛り返した勢いのままいければという状況だったが、ダメージが蓄積し、攻めたくても攻められなかったのかもしれない。
拳四朗は1度敗戦を経験して一回り大きくなった印象だ。単に試合に勝つだけでなく、“見せ場”をつくれる選手になった。仮にWBO王者ゴンサレスとの統一戦が実現したら、ファンは拳四朗がどう捕まえるか?を期待するのではないか。本人も「また強くなる」と言っていたが、まだまだ強くなる可能性を感じる。(元WBC世界スーパーライト級王者)
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