2023年元日にビッグマッチ グレート・ムタとの夢対戦に臨むSHINSUKE NAKAMURAが帰国
2022年12月29日 09:25
格闘技
現在は米国マットを主戦場にしているため、母国での試合はWWE日本公演以来3年ぶり。「日本で試合をするっていうことも、コロナもあったり、かつWWE以外の場所で試合ができるなんていうことも、まあ前例はあるにしてもね、それでもやっぱり特別なこと。WWEのレスラーも“ついに行くんだね”という形で送り出してくれていますんで。まあ、プレッシャーというよりも、楽しみもあれば、ある種の不安もあれば、まあいろんな感情が入り乱れているなと思いますね」という。
試合の組み立て、相手の出方など・・・、対戦が決まってからは常に頭の中から離れないという。「本当に何度も言っていますけど“ミラクル”だなと思いますよ」。30日にはムタの代理人、武藤敬司と都内の会見で対峙する。「こういった形で試合前に記者会見するとか、ものすごく久しぶりなんで、ワクワクはしていますね。ワクワクはしているのと、元日の試合に向けて一歩一歩進むという感じで楽しみですね」と率直な気持ちを明かした。
ムタは来年1月22日の横浜アリーナ大会で最後の降臨を迎える。「グレート・ムタは子供の頃のアイドルだったので。どんな形であれ、どれだけ時間がたったとしても、そこに関してはもう、本当に全身全霊で自分が楽しむというか。できることなら、魔界があるなら連れてってくれよと思ってますけどね」と興奮気味にメッセージを送った。