重岡まさかの悲劇 メキシコ人王者“防衛”も無判定試合にネット「銀次朗が可哀想」「ボクシングを汚した」

2023年01月06日 20:36

格闘技

重岡まさかの悲劇 メキシコ人王者“防衛”も無判定試合にネット「銀次朗が可哀想」「ボクシングを汚した」
<ボクシングIBF世界ミニマム級TM ダニエル・バラダレス×重岡銀次朗>3R、両者偶然のバッティングにより試合続行不能をアピールする王者バラダレス(撮影・後藤正志) Photo By スポニチ
 【プロボクシング・IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦   同級5位・重岡銀次朗<無判定試合>王者ダニエル・バラダレス ( 2023年1月6日    エディオンアリーナ大阪 )】 IBF世界ミニマム級5位の重岡銀次朗(23=ワタナベ)は同級王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)と3回2分48秒負傷引き分けで、プロ9戦目での世界王座奪取を逃した。プロアマ通じて“人生で一度も負けたことがない男”にとってキャリア初の引き分けで、世界初挑戦を実らせることができなかった。しかし、その後、裁定が変更され無判定試合に。大混乱の中、後味の悪い世界戦となった。
 この結果にネット上では王者バラダレスに対し「これやとチャンプは4Rまでに形勢が悪いと全部バッティングで痛いと言えば一生ドロー防衛できる」「外傷も確認できずボディ食らって嘘泣きしてたらノーコンテスト貰えるってオモロすぎるw」「とんでもないチキン野郎だった」「ボクシングを汚した」「暴動が起きても不思議ではないほど酷い結末」「王座を返上すべき」「史上最悪の結末」と批判が殺到。

 中には「自分から頭突きしといて何故本人が痛がる…こんなんで無効試合とか重岡銀次朗が可哀想」「バッティングしてるの明らかにバラダレスだろ…銀次郎の上下の打ち分けは素晴らしかった」「重岡がパワーとスピードで上回っていただけにノーコンテストは残念」「バラダレスのあの態度、ルイス・サンタナを思い出したな。3度目のダイレクトリマッチで、ノリスに完璧に倒されたけど」「王者バラダレスはバッティングのダメージよりボディーが効いていて、続けるのが嫌だった感じ。棄権負けだよなー」などといった声もあった。

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