日本王者8人不在でCCカード決定は7階級のみ “ミラモン”松本圭佑はタイトル初挑戦
2023年01月20日 20:08
格闘技
日本プロボクシング協会は20日、日本王者と指名挑戦者が対戦する「第43回チャンピオンカーニバル（CC）」の対戦カードを発表した。もっとも、12月から1月にかけて日本王座の返上が相次ぎ、日本ランカー不在のライトヘビー級を除く14階級のうち8階級が王者不在の異常事態。現時点では王座決定戦4試合を含む7試合しか決まっておらず、同日に予定していた発表会見も見送りとなった。
通常のタイトルマッチとなるのはバンタム級の王者・堤聖也（角海老宝石）―同級1位・南出仁（セレス）、スーパーフェザー級の王者・坂晃典（仲里）―同級1位・原優奈（真正）、ライト級の宇津木秀（ワタナベ）―同級1位・仲里周磨（オキナワ）の3試合。王座決定戦はフライ級が1位・山内涼太（角海老宝石）―7位・永田丈晶（協栄）、フェザー級が1位・佐川遼（三迫）―3位・松本圭佑（大橋）、ウエルター級が1位・重田裕紀（ワタナベ）―2位・坂井祥紀（横浜光）、スーパーウエルター級が1位・中島玲（石田）―2位・加藤寿（熊谷コサカ）となった。
松本は元東洋太平洋フェザー級王者・松本好二トレーナー（53）の長男で、フジテレビ系「ミライ☆モンスター」出演で知られるホープ。今月10日に2回TKO勝ちしてプロデビューから7連続KO勝利をマークしており、8戦目でタイトル初挑戦となる。
松本は元東洋太平洋フェザー級王者・松本好二トレーナー（53）の長男で、フジテレビ系「ミライ☆モンスター」出演で知られるホープ。今月10日に2回TKO勝ちしてプロデビューから7連続KO勝利をマークしており、8戦目でタイトル初挑戦となる。
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