ピーター・アーツ ムービースターのようなK―1人気絶頂期を回顧「たくさん女の子も寄ってきた(笑)」

2023年04月15日 19:51

格闘技

ピーター・アーツ ムービースターのようなK―1人気絶頂期を回顧「たくさん女の子も寄ってきた(笑)」
ピーター・アーツ Photo By スポニチ
 K―1で3度の王者に輝いたピーター・アーツ(52)が、15日に更新された元K―1 WORLD MAX世界王者でタレントの魔裟斗のYouTubeチャンネルにゲスト出演し、対談した。K―1参戦前の日本初来日のエピソードや人気絶頂時の日本でのエピソードを明かした。
 K―1のレジェンドであるアーツ。84年にオランダでアマチュアながらキックボクシングデビューした。87年にプロデビュー。その後、K―1が立ち上がる1年前となる92年に日本へ初来日していた。「リングスでクリス・ドールマンとの試合を前田日明さんが組んでくれたんだ。それが日本初来日だった」と語り、「日本に来たときは全てが別世界の様だった。リングスでの試合は12000人~15000人だったかな。観客の歓声はクレイジーで、オランダはもっと静かだった。そして93年にK―1が始まって、これが歴史だよ」と当時を回顧した。

 その後、K―1の世界トーナメントで史上初のグランプリ2連覇および3度目の優勝を成し遂げた。人気絶頂期の時には日本でも歩いているとファンから声をかけることが多かったという。「あの当時は、本当にすごくてムービースターのようだったよ。女の子が選べるぐらいたくさん女の子も寄ってきた」と笑った。「当時は本当に狂ったような時間を過ごした。エルヴィス・プレスリーになった気分だったよ」と当時の人気の凄さを口にした。

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