竹原慎二氏にK―1出場を勧めてきた先輩世界王者「猛反対してたのにやれよと言い出した」その理由とは?
2023年08月31日 16:39
格闘技
畑山氏は「ボクシングはC級でも3分4ラウンド。BDは1分ですよ。一般的にはボクシングの日本ランカーは無名だけど、BD出たらウチの子供だって知っている」と、人気を指摘した。
渡嘉敷氏も自身のジムで「どうせけんかばかりしてるならBD出て名前売ってからプロボクサーになれ」と冗談交じりで勧めているという。
竹原氏は「有名になれて金のためにやるのも時代だなと思う」と話した後、自身も引退後にK―1から出場オファーを受けたことを明かした。
ボクシング界では競技の価値を落とすことになるので他格闘技に参加すべきではないという風潮があった。その時も始めは猛反対していた渡嘉敷氏だが、途中から「タケ、やれよ」と言い出したという。
考えを変えた経緯を渡嘉敷氏が明かした。
「金額が1億から2億になったんですよ」
ファイトマネーが倍になったことが理由だったようだ。