ボクシング亀田和毅がIBF世界フェザー級2位決定戦に出場 10月7日3150FIGHT

2023年09月15日 18:44

格闘技

ボクシング亀田和毅がIBF世界フェザー級2位決定戦に出場 10月7日3150FIGHT
(左から)迫力ある虎がプリントされたシャツを着た亀田史郎トレーナー、3150FIGHTの亀田興毅ファウンダー、10月にIBF世界フェザー級2位決定戦に臨む亀田和毅、和毅が所属するTMKジムの金平桂一郎会長 Photo By スポニチ
 プロボクシング元世界2階級制覇王者でIBF世界フェザー級5位の亀田和毅(32=TMK)が15日、大阪市西成区のKWORLD3ジムで会見し、10月7日に東京・大田区総合体育館でIBF世界フェザー級2位決定戦に出場すると発表した。対戦相手は同級8位で19勝(11KO)2敗のレラト・ドラミニ(南アフリカ)だ。
 和毅は「スパーリングはいろんなパートナーとやってきたので(試合まで)残り3週間で体を仕上げ、インパクトのある内容で勝ちたい」と意気込んだ。

 試合はボクシングイベント「3150FIGHT vol.7」に組み込まれており、同イベントを手がける亀田興毅ファウンダー(36)は「(この試合に勝てば)IBFのルール上は来年には和毅に世界挑戦のチャンスが回ってくると思う。他の3団体の動向も見ながら、あらゆることを想定して、来年の早い段階には世界戦を組みたい」と話した。

 IBFは基本的に1、2位を空位とし、決定戦の勝者をランクさせる方針。2位につければ、いずれ世界挑戦の機会が巡ってくる可能性が高い。ただ、待ちぼうけを食う危険もあるため、興毅氏は他団体の状況にも目を配り柔軟に対応する構えだ。

おすすめテーマ

2023年09月15日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム