那須川天心 ボクシング3戦目で初のKO勝利へ 計量54・8キロで一発パス

2024年01月22日 13:24

格闘技

那須川天心 ボクシング3戦目で初のKO勝利へ 計量54・8キロで一発パス
前日計量をクリアし、ポーズを取る那須川天心(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【プロボクシング 54・8キロ契約   ルイス・ロブレス―那須川天心 ( 2024年1月23日    エディオンアリーナ大阪 )】 ダブル世界戦を含む興行の前日計量が22日に大阪市内のホテルで行われ、ボクシング転向3戦目を迎える那須川天心(25=帝拳)はリミットの54・8キロで一発パス。対戦相手のルイス・ロブレス(25=メキシコ)は54・2キロで一発クリアした。
 両者が顔を突き合わせる「フェースオフ」では約15秒間にらみ合い、最後はグータッチで健闘を誓い合った。

 防衛戦に臨むWBC&WBA世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗(32=BMB)は48・7キロ、挑戦者のWBA1位、WBC2位カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)が48・8キロでともに一発パスした。

 またWBA世界フライ級タイトルマッチで世界初挑戦となる同級1位のユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)はリミットの50・8キロ、王者アルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)は50・4キロだった。

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