アイスリボン「心が痛む思い」朝陽さんの死去を追悼 藤本つかさも悲しみ「こんな悲しすぎる別れはない」

2024年02月06日 21:37

格闘技

アイスリボン「心が痛む思い」朝陽さんの死去を追悼 藤本つかさも悲しみ「こんな悲しすぎる別れはない」
朝陽さんX(@_asahi0827)から
 女子プロレスラーの朝陽(あさひ、本名非公開)さんが不慮の事故により1日に21歳の若さで死去したことを受けて6日、女子プロレス団体「アイスリボン」は朝陽さんを追悼した。
 今月5日、「アクトレスガールズ」が朝陽さんの訃報を伝えた。朝陽さんは群馬県出身で、2017年8月にプロレス団体「アイスリボン」でデビュー。当時、中学3年の14歳で、人気レスラーだった豊田さんと戦った。昨年3月に現在の「アクトレスガールズ」に移籍していた。

 「アイスリボン」は6日に公式X(旧ツイッター)を更新。「【お悔やみ】アクトレスガールズ・朝陽さんの訃報に接し、心が痛む思いです。安らかにお眠りにつかれますよう、アイスリボン選手・スタッフ一同心よりお祈り申し上げます」と追悼した。

 そして「アイスリボン」の取締役選手代表を務める藤本つかさも「復帰したら試合お願いしますって言ってくれてたじゃん。プロレスが本当に本当に大好きだったね。こんな悲しすぎる別れはないよ」と悲しみの言葉を並べて、朝陽さんとの2ショット写真を投稿した。

 元プロレスラーで現在は「アイスリボン」のレフェリーも務めるMIOは「いろいろトラブルもあったけど、根は良い子だと思ってたし、いつかアイスのリングで、また試合するタイミングがあると思ってた。なんなら、いつでも会えると思ってたのに。ただただ、悲しいです。彼女の未来を見たかったです。心より、ご冥福をお祈りします」と朝陽さんの死去を悼んだ。

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