アマ12冠荒本一成 帝拳でプロ転向!「偉大な先輩方のようなチャンピオンになりたい」

2024年03月13日 04:30

格闘技

アマ12冠荒本一成 帝拳でプロ転向!「偉大な先輩方のようなチャンピオンになりたい」
会見した荒本 Photo By スポニチ
 プロボクシングの帝拳プロモーションは12日、都内で会見し、アマ12冠の荒本一成(24)のプロ転向を発表した。19日にプロテストを受験し、6月ごろのデビューを予定している。
 奈良・王寺工時代に史上初の高校8冠を達成。パリ五輪出場も目指していたが、昨年の全日本選手権で初戦負けし、帝拳ジムからのデビューを決断した。目標は12年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太氏に次ぐ日本人3人目のミドル級世界王者。「偉大な先輩方のようなチャンピオンになりたい」と意気込んだ。また強化育成選手を指定する制度の新設も発表した。

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