バンタム級世界王者が全て日本人の可能性も…元日本王者「海外から見ても日本人ボクサーは強いってなる」
2024年03月13日 06:30
格闘技
5月上旬には4団体のバンタム級世界王者が日本人になっている可能性もある。この4人の他にも日本人選手では“キックの神童”でボクシング転向後3連勝を飾った那須川天心(帝拳)、元日本王者の堤聖也(角海老宝石)、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)など実力者がそろっている。
細川氏は「日本人が全ての団体のチャンピオンになったら素晴らしいじゃん」と期待。そして「西田にも勝ってほしいし、武居にも勝ってほしい。これに中谷と井上拓真が居て、この4人で混ざり合ったら海外から見ても日本人ボクサーは強いってなると思う」とバンタム級を日本人が制すれば海外の見方も変わるという。
「井上尚弥に中谷潤人が居て、そしてバンタム級を日本人が制すれば“日本人ボクサーやばいね!”ってなると思う」と語り、バンタム級で再びWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)の開催も期待した。