前田日明氏 右を18回、左を28回も経験した「格闘家」の勲章!?「休めないんですよね」
2024年04月29日 21:27
格闘技
元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏（65）が29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。格闘家の勲章ともいうべきケガにまつわる驚きの数字を披露した。
今回のゲストは、「方舟の天才」と呼ばれるプロレスラーの丸藤正道。前田氏が所属する「ノア」の道場に足を運んで動画を撮影するなど、現役選手で一目置く丸藤に敬意を表した。
2人には、両ヒザの十字靭帯を痛めた「共通項」がある。丸藤が「同じようなケガをした選手とか、他のスポーツ選手とかも、僕を見て“できるんだ”と思ってもらえれば嬉しいんで」とエールを送れば、前田氏も「総合格闘技とかMMAの選手だったら、絶対（試合を）できないような状況で、そういう素振りを全く見せずに動けるプロレスラーの、そういう部分の強さをもっと注目してもらいたいけどね」と話した。
負傷の話に関連し、前田氏は「鼓膜破れるなんて、ケガのうちに入らなくて」と前置きして、「オレ、こっち（左耳）28回、こっち（右耳）18回破れてるからね」とカミングアウトすれば、さすがの丸藤も「僕、そこまでは…」と観念した表情を浮かべた。
前田氏は現役時代を振り返り、「鼓膜破れたくらいでは、（試合を）休めないんですよね」と「昭和の逸話」を告白。「2週間でくっつくから、綿詰めとけ（って言われて）。パンって破れたら、いきなりゴォーーーーって地響きの音がして…」と一般人ではなかなかできないレアな体験をリアルに再現していた。
2人には、両ヒザの十字靭帯を痛めた「共通項」がある。丸藤が「同じようなケガをした選手とか、他のスポーツ選手とかも、僕を見て“できるんだ”と思ってもらえれば嬉しいんで」とエールを送れば、前田氏も「総合格闘技とかMMAの選手だったら、絶対（試合を）できないような状況で、そういう素振りを全く見せずに動けるプロレスラーの、そういう部分の強さをもっと注目してもらいたいけどね」と話した。
負傷の話に関連し、前田氏は「鼓膜破れるなんて、ケガのうちに入らなくて」と前置きして、「オレ、こっち（左耳）28回、こっち（右耳）18回破れてるからね」とカミングアウトすれば、さすがの丸藤も「僕、そこまでは…」と観念した表情を浮かべた。
前田氏は現役時代を振り返り、「鼓膜破れたくらいでは、（試合を）休めないんですよね」と「昭和の逸話」を告白。「2週間でくっつくから、綿詰めとけ（って言われて）。パンって破れたら、いきなりゴォーーーーって地響きの音がして…」と一般人ではなかなかできないレアな体験をリアルに再現していた。
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