【RIZIN】朝倉未来 王者鈴木千裕を称えるも「マイクは30点」 平本戦は完全決着宣言「判定はない」

2024年04月29日 21:49

格闘技

【RIZIN】朝倉未来 王者鈴木千裕を称えるも「マイクは30点」 平本戦は完全決着宣言「判定はない」
朝倉未来 Photo By スポニチ
 格闘技イベント「RIZIN.46」が29日、有明アリーナで開催された。メインイベントのフェザー級タイトルマッチは王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が挑戦者・金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)に1RTKO勝利で初防衛に成功。この試合の解説を務めた朝倉未来(JTT)が今後のフェザー級戦線への意気込みを口にした。
 注目集めたフェザー級タイトルマッチ。試合前に未来は「普段の練習どおりの動きできた方が有利なる」と口にした。

 試合は1R中盤に鈴木の打撃ラッシュで金原がダウン。鈴木はパウンドで追撃すると、リングサイドからバントが投入されて鈴木が衝撃の1RTKO勝ちで防衛に成功した。

 試合後に「(鈴木は)タックルの反応も良かったから金原さんは打撃戦にせざるをえなかった。こんだけ結果出してるからすごい強いチャンピオンなんじゃないですか。試合も100点満点だった」と王者を称えながらも「マイクは30点ぐらいでしたけど、そのへんを鍛えたらもっと人気になるんじゃないんですか。試合して僕がなんとかしますよ」と語り、この試合を見て、鈴木と試合するイメージができたという。

 しかしまずは7月28日に行われるファン大注目の平本蓮戦に集中する未来。「判定はない。とにかく極めます」と完全決着を宣言。

 「平本戦で強さを見せつけられたら、発言権もあると思うので今日の2人やランカーレベルの選手と大みそかに戦って、そこでベルトに近づけられれば」と今後のフェザー級戦線への意気込みを口にした。

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