魔裟斗 現役時代「1番で居続ける苦悩あった」 楽にリングに上がれるようになったマインドの変化とは
2024年07月15日 22:56
格闘技
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「1番で居続ける苦悩はありましたか?」という質問に、魔裟斗は「1番で居続ける苦悩はありました」と回答。
02年に「K-1 WORLD MAX」が設立。「最初にK―1リングに上がった時は“チャンピオンになりたい”と思って、上を目指して、自分の上のランクの人を蹴落としてチャンピオンになった」と03年に初のK-1世界王者になったことを回想した。
チャンピオンになったと同時に追われる立場になって不安が増したという。「(周囲は)チャンピオンという座を奪いにくる。当時24、5歳ぐらいでそれがすごいプレッシャーになっていた」と吐露。
だが、ある時にマインドの変化があったという。「自分が“受ける”立場でいるから苦しいと思った。だからここからチャレンジャーの気持ちで、“俺が挑戦する!”と自分に思いきかせてた。自分より格下相手でもそう思っていた」とマインド変化から楽にリングに上がれるようになったと明かした。