尚弥7回TKO勝ちもジャッジ2人は3、4Rでドヘニーを支持 パンチ数と精度にわずかな差
2024年09月03日 22:33
格闘技
米ボクシングデータ会社「COMPUBOX」によると、3回は井上がパンチ20発を繰り出して8発が当たり、精度は40%。ドヘニーは37発中13発を当てており、精度こそ35.1%で下回ったが、手数は多かった。一方、4回は井上が38発中15発で39.5%、ドヘニーが32発中9発で28.1%といずれも王者が上だったが、ジャブを除いたパワーパンチに限ると井上は20発中8発で40%、ドヘニーは17発中7発で41.2%と精度でわずかに上回っていた。
同社は「ドヘニーは大幅なアンダードッグだったが、実際には7ラウンドのうち2ラウンドで井上よりパワーパンチを当てた」と紹介した上で、「井上は31発のボディーを当ててドヘニーを弱らせ、6ラウンドは61発中32発のパンチを当てた。ドヘニーは脚を痛めたようだった」と記した。
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