パリ五輪 主催側が開会式“最後の晩餐”演出、一部批判受け謝罪も「無礼な態度を示す意図なかった」
2024年07月29日 06:26
芸能
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記事によると、パリ2024の広報担当アンヌ・デスカンは日曜日に行われたIOCの記者会見で「いかなる宗教団体に対しても無礼な態度を示す意図はありませんでした」と弁明し「もちろん、本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。
また開会式の芸術監督であるトーマス・ジョリーは、式典後、「『最後の晩餐』の類似性から距離を置き、多様性を称え、フランスの美食に敬意を表するもの」と述べたとしている。
AP通信の取材によると、同広報は「私の願いは、破壊的であることでも、あざ笑うことでも、ショックを与えることでもありません。何よりも、愛のメッセージ、包摂のメッセージを送りたかったのです」と話したという。