パリ五輪・男子バレー 逆転負けの初戦ドイツ戦 高視聴率14・2% 手に汗握る大接戦で注目集まる

2024年07月29日 10:52

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パリ五輪・男子バレー 逆転負けの初戦ドイツ戦 高視聴率14・2% 手に汗握る大接戦で注目集まる
バレー<日本・ドイツ>ドイツに敗れ厳しい表情の高橋(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、初戦で同11位のドイツと対戦。27日、試合を生中継した日本テレビ「バレーボール男子予選ラウンド・日本×ドイツ」(後3・55)の平均世帯視聴率は14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高数字だったことが29日、分かった。個人は8・3%だった。
 心技体がぶつかりあう大熱戦となったが、セットカウント2―3で逆転負け。手に汗握る展開に、試合への注目は集まったものの、日本は黒星発進となった。

 第1セットは相手の強烈なサービスに対してレシーブが乱れる場面があり、8連続ポイントを奪われるなど、17―25で落とすまさかの展開。ドイツのエース、グロゼルの強烈なサーブ、スパイクに苦しんだ。それでも、第2セットを一進一退の攻防の中で25―23で取ると流れをつかんだ。

 第3セットは苦しいトスでも決め切ると、エースの石川祐希、西田有志のパワフルなスパイク、高橋藍の多彩なスパイクなどが決まり、日本が終始優勢のまま25―20で取る。第4セットは、意地を見せるドイツに16―19とリードを奪われ、先にセットポイントを奪われるも粘りをみせた。ワンプレーごとにチャレンジが発生する紙一重の攻防となったが、最後は28―30で競り負け、第5セットは序盤からリードを奪われて流れをつかめず、12-15で落とした。

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