UVERworld、初訪韓ライブ!CNBLUEとソウルで対バン公演…K-POPカバー披露からサプライズステージまで

2024年07月29日 13:00

写真=FNCエンタテインメント
CNBLUEが、日本のロックバンドUVERworldとの対バン公演を盛況裏に終えた。

CNBLUEとUVERworldは27日、ソウル城北(ソンブク)区にある高麗(コリョ)大学校ファジョン体育館にて合同公演「UVERworld & CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~」を行った。

今回の合同公演は、6月に日本で初めて開催され、ファンから反響を呼び、韓国までその熱気が続いた。また、UVERworld初の来韓公演で公演前から話題になった。

公演はUVERworldのステージで幕を開けた。まず、ドラマーである真太郎のソロステージで始まり、「Touch off」「AVALANCHE」など、UVERworldの代表曲で雰囲気を盛り上げた。何より今回の公演で彼らは、韓国ファンのためにスクリーンに韓国語で歌詞を表示し、全てのファンが一緒に楽しめる公演を作り上げた。そのため、観客は最初の曲からスタンディングオベーションで拍手、手を振り、UVERworldに熱狂した。

UVERworldはCNBLUEの「BetweenUs」のステージだけでなく、普段からファンであると公言しているNewJeansの「Ditto」など、韓国のアーティストの楽曲をカバーしたステージを披露し、韓国への愛を表した。この時、タクヤは「昨日インタビューを行ったけれど、(ジョン)ヨンファがそばで親切に気遣ってくれた。彼の優しさが僕に勇気をくれる。僕も国籍や性別、年齢を超えて人を包み込む温かさが欲しい」と話し、注目を集めた。

UVERworldは、公演の後半に「THEORY」「Eye's Sentry」「CORE PRIDE」「Φ choir」など、感性があふれながらもエネルギッシュなステージを披露し、心温まるメッセージと勇気を届けた。彼らは「全世界にUVERworldのファンがいることは知っていたが、会いに行く機会がなかった。今回の公演を通じて韓国に来れて嬉しいし、CNBLUEに感謝している。公演を見に来てくださったすべての方に感謝する。必ずまた会いに来る」と、愛情を表した。

その後ステージに上がったCNBLUEは、「Between Us」「Cinderella」など華やかなバンドサウンドが際立つステージで雰囲気を盛り上げ、ジョン・ヨンファは客席に降りてファンと目を合わせた。また、日本のメジャーデビュー曲「In My Head」をはじめ、日本で発売したシングル「Where You Are」の英語バージョン、韓国で初披露となった「SHAKE」のステージまで、合同公演でしか見られない多彩なステージで会場を熱狂させた。

今回の韓国公演では、UVERworldのためにCNBLUEが用意したサプライズステージも繰り広げられた。CNBLUEは、UVERworldの「Eye's Sentry」のカバーステージを披露し、特別な思い出をプレゼントした。この曲を選曲した理由についてイ・ジョンシンは、「UVERworldのステージを見てこの歌が一番印象深くて、絶対にステージで一緒に歌いたいと思った」と伝え、ファンは心を一つにして彼らのステージを楽しんだ。

ジョン・ヨンファは合同公演が実現した背景について、「UVERworldのタクヤが僕たちのコンサートを見に来て、そこで初めて会った。初めて会った時から好みや音楽についての価値観まで、お互いに驚くほど似ていることが多くて、すぐに仲良くなり、公演を一緒にすれば楽しそうだと言ったらその場で快く承諾してくれて、速いスピードで計画が進んだ。もう一度、UVERworldに感謝する」と、伝えた。

また「UVERworldとの出会いが良い刺激になったと思う。いつも僕たちの公演ばかりだったのでよく分からなかったけれど、他のグループのリハーサルする姿も見て、バックステージでパフォーマンスも見て、すごく刺激を受けた。これが合同公演の醍醐味だと思う」と語った。

最後に、観客の熱烈なアンコール要請に応え、CNBLUEはバックステージにいたタクヤと共にUVERworldの「Eye's Sentry」を披露した。彼らは「これからもCNBLUEとUVERworldの交流は続くと思う。楽しみにしてほしい」と伝え、感動的な対バン公演を終えた。





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