野呂佳代 出演したドラマ「アンメット」の撮影は「本当にお芝居がやりやすいっていうのを初めて感じた」

2024年07月29日 14:53

芸能

野呂佳代 出演したドラマ「アンメット」の撮影は「本当にお芝居がやりやすいっていうのを初めて感じた」
野呂佳代 Photo By スポニチ
 タレントで女優の野呂佳代(40)が29日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。自身が出演したフジテレビ・関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」について明かした。
 女優・杉咲花が主演を務めた同作は、杉咲が演じた記憶障害を持つ脳外科医が患者と全力で向き合いながら再生していく姿を描くヒューマンドラマで、演技や演出が話題を呼び、6月24日に最終回を迎えた。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画。元脳外科医の子鹿氏が原作、大槻閑人氏が漫画を手掛け“リアル脳外科医”の世界が大きな反響を呼んでいる。

 お笑いトリオ「パンサー」の向井慧から「地上波ドラマってもちろん毎週オンエアは確実にあるわけじゃないですか。ということは締め切りみたいなものが絶対にある」と話し、「全ドラマ、妥協はしていないけど、やっぱり“時間がないのでこ、こはこれでいきましょう”とかっていうことがどうしても出てきてしまうとは思うんですけど、限りなくそれが感じられなかったドラマが『アンメット』だったなと思うんですけど。現場どんな感じでした?」と、野呂に質問した。

 これに対し、麻酔科医・成増貴子役を務めた野呂は「私が言うのもちょっとアレなんですけど、本当にお芝居がやりやすいっていうのを初めて感じたんですよ。技術さん、スタッフのみなさんも丁寧で妥協しないでやってくれるっていう」と答え、「カメラとか何台もあったりして、ポジションが決まっていたら、もう決まっちゃってるんでとか動かせられないとかあるじゃないですか。自分なりに体感で感じなければいけないこともたくさんあると思うんですけど、とにかく言うのが恥ずかしいですが『アンメット』の場合は、役者ファーストでした」と明かした。

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